「努力してるのに選ばれない」HSPデザイナーだった私が、“あなただから”と言われた日

HSPエピソード

いつも頑張っているのに、なぜか選ばれない

夜の部屋。
Macの画面には、作りかけのポートフォリオサイトが映っていました。

「もう少し見やすくした方がいいかな…」

独立して2年。
フリーランスWEBデザイナーとして生きていくと決めたものの、
思うように案件が取れない日々が続いていました。

SNSでは、同世代のデザイナーが楽しそうに案件報告をしています。
「この人にお願いしたいって言ってもらえました!」

そんな言葉を見るたびに、胸の奥がきゅっと痛くなりました。

自分も頑張っているのに、なぜか選ばれない。
“私には、何かが足りないんだろうか”

そんな思いが、静かに心の中で膨らんでいきました。


SNSの静けさが怖くなった夜

投稿ボタンを押すと、いつも少しだけ手が震えました。
「誰かが見てくれますように」

そんな気持ちを込めた投稿も、反応はほとんどありません。

画面の中の静けさが、まるで自分の価値を映す鏡のようで。
その無音の世界に、心が沈んでいきました。

“こんなに頑張っているのに、どうして見てもらえないんだろう”

ベッドに横たわって、天井を見つめながらつぶやきます。
少し涙がこぼれても、誰にも気づかれない夜。

そんな夜を、何度繰り返したでしょうか。


「ブランディング」は私には関係ないと思っていた

ある日、SNSのタイムラインに流れてきた言葉が目に留まりました。

「あなただから選ばれる、というブランドをつくれ。」

そのタイトルを見た瞬間、なぜか心がドキッとしました。
でも同時に、思いました。

「ブランディングなんて、私みたいな個人には関係ないでしょ」

ヴィトンやシャネルのような大企業の話だと、
どこか遠い世界の出来事だと思っていました。

でも、その記事の中で、言っていた言葉が忘れられません。

「ブランディングは、弱者こそ必要なんです。」

“弱者こそ”。
その言葉に、胸の奥が小さく震えました。


“私らしさ”を言葉にしたとき、涙が出た

講座を見ながら、ノートに「私の強み」を書き出してみました。
でも、すぐにペンが止まります。

「特別なスキルもないし、他の人より目立つ部分もない…」

浮かんでは消える言葉たち。
何度書いても、しっくりこない。

だけど、イチさんの言葉が頭をよぎりました。

「あなたが“何度も頼まれていること”の中に、
それがあなたの強みとして隠れています。」

思い出したのは、クライアントさんに言われたひと言。
「真希さんのデザインって、なんか“落ち着く”んですよね」

あの言葉は、ただの褒め言葉じゃなかったのかもしれません。

“私の強みは、安心感を与えるデザイン。”

そう書いた瞬間、胸の奥がじんわりと温かくなりました。
涙が少し、こぼれました。


「あなただからお願いしたかった」と言われた瞬間

数ヶ月後、SNS経由でひとつのメッセージが届きました。

「サイトを見て、すごく落ち着くデザインだなと思って。
真希さんにお願いできませんか?」

その言葉を読んだ瞬間、手が震えました。

打ち合わせのあと、クライアントさんが笑顔で言いました。

「あなただからお願いしたかったんです。」

胸がいっぱいになって、うまく言葉が出ませんでした。
あの頃の私が聞いたら、きっと信じられなかったと思います。

“ブランディング”って、派手な戦略じゃなくて、
“自分を信じて発信し続けること”なんだと、心から感じました。


あなただから選ばれる未来は、もう始まっている

もし、今のあなたがあの頃の私のように
「努力してるのに選ばれない」と感じているなら、
どうか焦らないでくださいね。

あなたの中にも、きっと“あなたにしかない魅力”があります。

それは、無理に見せようとしなくても、
丁寧に言葉にしていけば、ちゃんと伝わっていくものです。

この講座は、私が“自分を信じ直すきっかけ”になりました。
同じように悩む誰かの心にも、
そっと灯りがともることを願って。


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