ポートフォリオを作っても、仕事が来ない現実
「もう少し頑張れば、きっと…」
夜中の静かな部屋で、私はMacの画面をじっと見つめていました。
自分で作ったばかりのポートフォリオ。
時間をかけて、少しずつ、心をこめて整えたものでした。
色合いも、余白の取り方も、自分なりにいちばん良いと思える形に仕上げたつもりです。
架空のクライアントを設定して、LPまで用意しました。
Canvaでつくったバナーも、デザインスクールで学んだことを活かして。
「これなら、誰かの目に止まってくれるかもしれない」
そう思って、X(旧Twitter)にも載せてみたんです。
でも──
思ったような反応は、返ってきませんでした。
数件のいいね。
でも、DMもなければ、コメントもありません。
「もしかして…私のデザイン、誰の心にも届いてないのかな…」
ちょっとずつ、自信がしぼんでいきました。
静かな夜の中で、Macのファンの音と、冷蔵庫の低いモーター音だけが聞こえていました。
それが、妙に心細く感じてしまって。
HSS型HSPの私は、感情の波が大きくて、ふとしたきっかけで落ち込むことがあります。
普段は前向きなつもりでも、SNSで誰かの成功を見た瞬間に、自分だけが取り残されている気がしてしまって。
「私も、頑張ってるはずなのに…」
気づけばそんな言葉ばかりが、心の中をぐるぐると巡っていました。
もちろん、「営業すればいい」っていうのは頭ではわかっていたんです。
でもそれができなかった。
「こんな私が、営業なんてしても…」
「失礼なメールだって思われたら、どうしよう」
「そもそも、自分には何も“売れるもの”なんてない気がする…」
そんなふうに思ってしまって、手が止まってしまいました。
やればいい、わかってる。
でも、できなかったんです。
自信がなかったんじゃなくて、
たぶん、怖かったんだと思います。
HSS型HSPだから人の目が気になる。営業メールなんて絶対ムリ
「営業しないと、何も始まらない」
わかってる。頭では、ちゃんと理解してるんです。
でも、その一歩がどうしても踏み出せませんでした。
私は昔から、誰かにどう思われるかを気にしてしまうところがあって。
小さな頃から、空気を読むのが癖になっていた気がします。
相手のちょっとした表情や声のトーン、言葉の裏を読み取っては、勝手に「嫌われたかも…」と落ち込んでしまう。
そんな性格でした。
HSS型HSPという言葉を知ったとき、ようやく「私って、こういう特性だったんだ」と気づけたけど、
それでも“行動”が怖いのは変わりませんでした。
特に、“営業メール”というものに対しては、異常なくらい抵抗があって。
文章の書き方もよくわからないし、
どんな口調で、どんなふうに送ればいいかなんて、誰も教えてくれません。
ネットで検索して出てきたテンプレートを真似してみたけど、
なんだかよそよそしくて、冷たく感じてしまって。
「これ、私がもらったら嫌かもしれないな…」なんて考えては、また削除。
書いては消して、書いては消して。
もう、何度やっても“自分の言葉”にならなくて。
そのたびに「やっぱり向いてないんだな」って、落ち込んでしまっていました。
そんなことを繰り返していたら、あっという間に数ヶ月が経っていて。
SNSでは、同じ時期にデザインを学び始めた人たちが、次々と案件を取っていました。
「初案件決まりました!」
「3件目の契約もらいました!」
…それを見るたびに、胸の奥がチクチクと痛くなって。
焦る気持ちと、自分への情けなさで、苦しくなっていました。
「私は、何をやってるんだろう…」
たぶんそのときの私は、
“動けない自分”に一番傷ついていたんだと思います。
でも、“この通りやれば大丈夫”という地図が現れた
そんなある日、深夜12時のことでした。
眠れなくて、スマホをぼーっと眺めながら、
「営業 できない」「案件 取れない」なんて検索していて。
そのとき、たまたま見つけたんです。
『下剋上ロードマップ 上位アップデート版』
──タイトルからして、ちょっと強そうで。
正直、最初は「私には無理かも…」と抵抗感を感じていました。
でも、説明を読み進めていくうちに、
だんだん心の中に“希望の光”みたいなものが、ふわっと灯ってきたんです。
そこには、
- 実績ゼロからでも案件を獲得した人の事例
- 営業メールのテンプレート
- SNS集客の具体的な手順
- そして、年収1000万円のWEBデザイナーになるための全体像
が、すべて詰め込まれていて。
「あ、これ……地図だ」
そう思いました。
今まで、私は“どこに向かえばいいか”すらわからずに、
ただ不安なまま、ぐるぐるとその場を回っていた気がします。
でも、ここに書かれているのは──
「この道をたどれば、ちゃんとゴールにたどり着ける」っていう、道筋そのものでした。
しかも、「このテンプレを使えばいい」とか
「まずはこういう相手に提案しよう」とか
とにかく、細かく・丁寧に・ステップで書いてくれていたのが、本当にありがたくて。
何よりも私が救われたのは、
「あなたができないのは、才能じゃなくて“手順”を知らないだけ」という言葉でした。
その言葉を読んだとき、
じわっと涙が出てきてしまって。
…だって、そうなんです。
私、努力してなかったわけじゃない。
毎日、動画で勉強して、手も動かして、ちゃんとやってきた。
ただ、“やり方”を知らなかっただけなんです。
「なら、やってみようかな」
その瞬間、心のどこかで、そっと何かが“ほどけた”気がしました。
営業の型を知っただけで、世界が変わった
「まずは、このテンプレートを使って1通だけ送ってみてください」
そう書かれたページを開いたまま、私はしばらく手を止めていました。
テンプレートの内容は、とてもシンプルで丁寧でした。
「こうやって書けばいいんだよ」と、優しく手を引いてくれるような言葉ばかり。
「これは私でも…送れるかもしれない」
そう思ったのは、たぶん初めてでした。
しかも、ただの“売り込みメール”じゃなくて、
「相手のサービスを理解したうえで、こんなメリットを届けられると思いました」と伝える形。
それってつまり──
“自分の想い”をちゃんと伝えていい、ってことなんですよね。
私は、HSP気質のせいか、相手のことを考えすぎて、何も言えなくなってしまうことがよくあって。
でもこのテンプレートは、「相手を思いやること」が前提になっていたから、すごく安心できたんです。
何度も深呼吸して、メールを一通だけ送りました。
ガタガタ震える指で、「送信」ボタンを押して──
その日は、それだけでぐったり疲れてしまって。
だけど、同時にどこかで、誇らしい気持ちもありました。
「私、ちゃんと動けたんだ」
たった一通。でも、その一歩が、本当に大きかった。
数日後。
一通のメールが届きました。
──「ぜひ一度、お話を聞かせてください」
驚きすぎて、一瞬呼吸が止まりました。
しばらく目を見開いたまま、画面を何度も見返して。
「返信が……来た……?」
嬉しい、というより、信じられない気持ちの方が大きくて。
でも、その返信を読み終えたときには、自然と涙がこぼれていました。
ちゃんと、届いた。
私の言葉が、誰かにちゃんと届いた。
「世界って、こんなに変わるんだな……」
今まで、自分にはできないと思っていたことが、
“正しい型”を知っただけで、現実になった。
そのとき、世界が少しだけ、優しく見えた気がしました。
“繊細さ”が武器になる世界で、生きていく
初めての営業から始まったご縁は、実際に初案件の契約へとつながりました。
「ご提案いただいた方向性、すごく良かったです」
「こういう視点で見てもらえるの、すごく安心感あります」
そんなふうに言ってもらえたとき、
胸の奥が、ふわっとあたたかくなりました。
私は今まで、「繊細すぎる自分」をずっと責めてきました。
気にしすぎ、考えすぎ、動けなさすぎ。
そんな自分に、嫌気が差していたこともあります。
でも──
その“繊細さ”が、
クライアントさんに寄り添う力になっていたと知ったんです。
「この人の事業を、もっと良くしたい」
「この商品が、必要な人にちゃんと届いてほしい」
そう思って、真剣に言葉を選び、提案して、デザインする。
それは、きっと誰にでもできることじゃない。
私は、“気にしい”な性格だけど、
だからこそ、相手の感情にも敏感になれる。
ちょっとした違和感に気づいて、
言葉や色使い、写真の印象まで、細かく調整できる。
それはつまり──
HSPの私にしかできない、“価値”なんだって思えるようになったんです。
もちろん、今でも怖いときはあります。
営業メールを送る前は、心臓がバクバクしますし、
「断られたらどうしよう」って不安になることも、なくなりません。
だけど、
あの日、あの夜中に勇気を出して送った1通が、
確かに、今の私を変えてくれました。
「ちゃんと伝えれば、大丈夫」
「正しい順番と、正しい方法があれば、私でもやれる」
今では、継続案件も少しずつ増えて、
少しずつだけど収入も安定してきました。
そしてなにより──
私は、自分の人生を、自分の手で切り拓いている感覚があります。
もう、“作業者”じゃない。
“提案者”として、誰かの力になれる。
そんな私になれている気がします。
あのとき、この教材に出会えて、本当によかった。
過去の私に、そっと伝えてあげたいです。
「大丈夫。あなたのその繊細さは、きっと武器になるよ」って。
この【下剋上ロードマップ 上位アップデート版】はこちら
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